去る、令和6年9月21日と9月22日の両日に亘り、福岡県筑紫野市に在る「福岡県立総合射撃場」にて、「大日本猟友会創立85周年記念安全狩猟射撃全国大会」が開催されました。競技種目は、団体・個人A・個人B・個人Cの四種類に分けられており、個人Cの競技で本県の金森瑞照氏が、全国一位と云う輝かしい成果を出して呉れました。

　我々の知る限り、奈良県猟友会からの代表者が、此の様な素晴らしい成績を納めた事は無く、誠に誇らしく、心から感激致しました。

　不祥事続きの「昨年度迄の旧執行部との訣別」を合言葉に、現執行部は、本年4月から奈良県猟友会の「立て直し」を図って邁進して居り、多くの支部の支部長並びに構成員（一般会員）の方から、応援を頂いて居りますが、今回の金森氏の偉業は、我々に勇気と明るい未来への一条の光を与えて呉れました。

　奈良県猟友会の改革は、未だ緒に就いた許りですが、金森氏の「優勝」に力を与えられ、今後も「正常な奈良県猟友会」を目指して、全会員が力を合わせて頑張っていきたいと思います。皆様の倍旧の御支援を衷心より、御願い致します。

　「金森氏優勝」に感動を与えて貰っているにも拘らず、ご報告が随分、遅れました事を、心よりお詫び申し上げます。

 

奈良県猟友会